こんにちは。
キックスタジオ上石神井にはサンドバックが3本あります。
メインフロアとなる3Fに2本、リングのある4Fに1本です。
クラスレッスンではもちろん、練習の際には必ずメニューに入ってくるのではないでしょうか?
よくいただく質問に「サンドバックの打ち方がわからない」というものがあります。
そこで今回はおススメのサンドバックの打ち方についてまとめてみました。
1.リズムをつくる
サンドバックを自由に打つ時に、絶え間なくパンチとキックを繰り出しているととても疲れます。
そこでパンチとキックの合間に、前後のステップや何もしない時間、あるいは構えをリセットする時間を作ってみましょう。
自分のリズムをつくるといったところでしょうか。
いきなり自分のリズムをつくることは難しいと思いますが、絶え間なく打っていた時より疲れの残り方が違うことがわかると思います。
2.パンチとキックの打ち込みをする
最初にパンチやキックの打ち込みをしてから始めてみましょう。
ウォーミングアップになりますし、反復練習をするとしないでは上達の速さも違ってきます。
パンチならジャブを→ストレート→ワンツー→ワンツーフックを10回ずつ……
キックなら右のミドルキック→カットから右のミドルキック→左のミドルキック→カットから左のミドルキックを10回ずつ……
もちろん回数は多くても少なくてもOKです。
慣れてきたらボディブローや肘打ち、膝蹴りや前蹴りなどバリエーションを増やしていきましょう!
3.最後にラッシュを入れる
こちらは基本的なパンチとキックに慣れてきた方にお勧めです。
各ラウンドの最後にパンチやキックを絶え間なく打ち込みます。
パンチならワンツーや左右のフック、キックなら左右どちらか、もしくは交互にミドルキックの連打などです。
かなり強度が高くなりますが、終わった後の爽快感も増すのではないでしょうか?
いかがでしたか?
質問はお気軽にトレーナーまで!
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